①イノベーター
全体の2.5％ 　　開発的な人で、新製品を好み、まわりの価格や評価などはあまり気にしない。
 

②アーリー・アダプター
全体の13.5％ 　　流行に敏感。周囲の人の行動に大きな影響力を持つ。
 

③アーリー・マジョリティ
全体の34.0％ 　　慎重で、平均よりは早い段階で新製品を購入する。 常にアーリー・アダブターに注目し、流行に遅れないよう考えている。
 

④レイト・マジョリティ
全体の34.0％ 　　　新しいものに対する警戒心が強く、広く普及されてからでないと行動しない。
 

⑤ラガード
全体の16％ 　　　　特に新しいもの好まず、自ら新製品を購入することは少ない。何でもいい。

こういった5つの消費者タイプを図にまとめると以下のようになります。



では、肝心の『流行』です。

今流行っているというのは

①イノベータ―　⇒　④レイトマジョリティ　

に降りてきた段階が流行っている。といわれます。


ちなみに！！

①イノベータ―　⇒　⑤ラガード　　

まで行くのに約8年を要するといわれていますが、近年ではSNSの発達により加速化が進んでいたりもし4年や５年ともいわれあっという間に流行り、あっという間に消えていく。

そんな時代でもあります。
　　
アパレルはこの５つのタイプに合わせてブランド・ショップ展開を考えています。

こういった事も学びながらお客様の求めているニーズをきちんとつかみ、提供していく事が大事ですね。